バストアップに興味のある女性であれば、既にバストアップマッサージを実行されている方もいらっしゃるでしょうが、正しいマッサージをしていますか?
「マッサージ」は、手を使って直接肌に刺激を与える事をいいます。
撫でたり、圧迫したり、叩いたり・・・と、いずれも筋肉に刺激を与える事で、機能していない筋肉の機能を回復させたり、血行をよくする働きがあります。
しかし、バストアップの為のマッサージの場合は、筋肉ではなく「乳腺」を刺激していきます。
ここで、知っているようで知らないバストの構造を簡単に説明しますね。
バストの約90パーセントは脂肪組織です。そして、この脂肪組織は乳腺を保護する為に存在し、発達します。
バストアップの為に必要なのは「脂肪」なので、そのために乳腺を発達させる必要があるのです。乳腺を刺激する事によって発達が促されれば、それに伴い脂肪も増える・・・というわけです。
マッサージで女性ホルモンの分泌が活発になれば、バストに張りも出てきます。
バストアップマッサージは、血行がよくなってリラックス状態にあるお風呂上りに行うのが効果的です。
ジェル等を使用し、乳房を下から上へ持ち上げたり、脇から内に寄せる等の動作を行います。乳腺は乳首の周りのみにあると勘違いされている方がいますが、乳腺は脇の下からバスト全体にかけて存在します。バスト全体をマッサージする事が大切です。
注意点として、あまり力を入れず、優しく行う事と、時間は長くて15分程度にすること、を頭に入れておいてくださいね。
毎日続けて、綺麗にバストアップしましょう。