出産、授乳を終え、お子さんがある程度自分の手から離れてホッとしたのもつかの間。
みるみるしぼんでしまったバストに悲しくなった経験がある方は多いのではないでしょうか。
とくに母乳がよく出た方は、パンパンに張った状態のバストが数ヶ月~一年近く続くわけですから、その後のしぼみ方は半端じゃなかったはずです。実際、私がそうでした。
バストアップの為に努力した結果、どうにかバストラインは取り戻しましたが、やはり「こうなる前に何をしなければいけなかったのか」を考えてしまいます。
そこで、これから妊娠、出産~授乳を控えている方のために、授乳後のバストアップに繋がるバストケアを紹介したいと思います。
産後ではなく、妊娠中からバストは授乳準備のために大きくなります。
まず気をつけなければならない事は、専用のクリーム等でこれからどんどん大きく張ってくるバストの皮膚を保護する事です。
何もしないでいると、産後パンパンに張ったバストを支える為に、皮膚がひび割れ、白い筋状のものが残ってしまうことも。
そして、産後は「必要以上の母乳を作らないようにする事」です。
母乳は吸えば吸う程作られてしまうため、赤ちゃんが飲む以外に絞らない事が大切です。
最初はバストが張って搾りたい衝動に駆られると思いますが、そこはグッと我慢。
次第に飲む量だけ生産されるように調整されていきます。
バストのサイズも、自然と元に戻ってくるはずです。あとは、エクササイズやマッサージを早い段階で開始する事ですね。
妊娠中からのケアで、産後のバストアップが順調に行けばいいですね。